2020-01-01から1年間の記事一覧
海賊の日本史 (講談社現代新書) 作者:山内 譲 発売日: 2018/06/21 メディア: 新書 免符や切手や船旗などは通行許可証となった。そして、船頭は交渉をして礼銭を支払った。うん、近代ではなかなか理解しづらい仕組みが中世にはあったのだな。 藤原純友はむし…
カナダ先住民物語 作者:エミリー カー 発売日: 2002/06/10 メディア: 単行本 うーん、読んだだけ。特に印象なし。
無頼の画家 曾我蕭白 (とんぼの本) 作者:博幸, 狩野,忠則, 横尾 発売日: 2009/01/01 メディア: 単行本 怪獣・怪人・妖怪が跋扈する蕭白ワールド。おかしさの中に、どこか哀しみのともなう画風。色付きの絵は当時珍しかったそうな。図版の脇の解説が小さすぎ…
・HERO MASK PartⅡ#16・17 何故か自動録画されてたが、詰まらん。時間の無駄ですた。 ・ モスラ対ゴジラ 発売日: 2014/04/23 メディア: Prime Video モスラの卵で興行か。佐原健二が悪役なのは面白い>血まみれになって札束を抱えて逃げるなん…
ある日の街歩き#104 高円寺、大崎と本を返して、さてどーしようか? 長いこと懸案の桜本まで行ってみることにする。 川崎駅も随分と小奇麗になったものだ。トイレもピカピカなのである。 臨港バスの場所が分かりづらいが、偶然にも停まってるバスに乗ること…
明日のルメール#466 今日も8レース騎乗。有終の美があると良いね。2800円 2R☆ ここは半数がダート未経験馬。経験馬に大した面子がいないので、キズナ産駒のGleam Aceからいってみた。姉のソスピタは芝馬だが、兄たちは地方で走った馬だし、大丈夫じゃな…
明日のルメール#465 最終週は2場開催で、除外必至の多頭数。土日のG1のどっちかは獲りたいなあ。2700円 3R☆ 丹内Jに戻って人気が落ちそうな foxy lady から入ってみる。前走の時計は優秀だ。相手もラフィアンで、前走変わり身を見せたMマーティン。…
呑川のすべて;東京の忘れられた二級河川の物語 作者:近藤 祐 発売日: 2019/08/06 メディア: 単行本(ソフトカバー) 筆者はほぼ同世代。しかし、呑川の周辺を転居していたのだな。太田・世田谷原住民である。 もうこれは立派な教養小説の体。 呑川が開渠とな…
山河ありき―競馬ノンフィクション (1980年) 作者:寺山 修司 メディア: - おそらく寺山の競馬エッセイとしては最高峰であろう。たぶん、後楽園の場外馬券売り場近くの競馬専門書店で買ったのだった。これも40年ぶりに読む。高取英も既に鬼籍に入った。 キノ…
ある日の街歩き#103 もう冬至なのだ。ホント、年を取ると、寒さが堪える。今日は少し凌ぎやすく、風もない。 そんなわけで、ノープランで電車に乗る。ところで、午前中の銀行はタイヘンな混雑であった。やはり、物入りの年の瀬ということなんだろうか? 夕…
万引き家族 メディア: Prime Video 薄汚ねえ映画だなー。酷くつまらん。樹木とかリリフラとかは、アクの強い存在感ってやつなんだろうけど、退屈。音も声もきったねえなあ。こいつらの食事風景からして、到底受け入れられぬ。何とか1時間過ぎまで見たが、あ…
ある日の街歩き#102 10時過ぎに家を出て、東中野から大江戸線。ま、とりもあえず、練馬春日町へ。うん、この図書館はできた頃と全く変わってないな。下のサミットはともかく、なかなかに解りにくくて、地上まで行くのに遠いところは(~_~;) 並走するのは何た…
明日のルメール#464 日曜は多頭数で一筋縄ではいかないレースが多いなあ。G1の日は騎手も集まるし、年末餅つき競馬らしくなってきた。単穴・惑星予想だが、1つ2つは勝ちたいな。2300円 2R▲ 3戦連続惜敗のTディアーナが一歩リード。同じコースで初戦…
明日のルメール#463 阪神JFはホントに惜しかった。まあ、惜敗したのは金子オーナーの強運とファンの空気…ってことにしとこう。まあ、オークスはともかく、桜花賞はどうかしらね(;´Д`) 国枝Tの云うように、ホントに皐月→ダービーを目指すのだろうか? 土…
酒呑まれ (ちくま文庫) 作者:大竹 聡 発売日: 2011/11/09 メディア: 文庫 これも自伝風。ぼろぼろの東大三鷹寮があったのはよく覚えている。筆者はあの辺のテラスハウスで育ったのか。蓄電した父親と孤独な母親。 三鷹の巴と思われる居酒屋が出て来た。 しか…
ある日のポタリング#13 9時過ぎに家を出て、新町児童館で本を返却。 一気に、東八道路を目指す。しかし、天文台通りは狭くてストレスがたまる。で、かえで通りまで行って南下。さすがに10時のコーナンは空いていた。 グルメシティでランチを買って、野川公…
ヒエロニムス・ボスの世界-大まじめな風景のおかしな楽園へようこそ- 作者:ティル=ホルガー・ボルヒェルト 発売日: 2019/12/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) 快楽の園は高名な絵だが、プラドで見たときは小さすぎ、よく分からなかった記憶がある。しか…
・ある日の街歩き#101 そーなんだよ、午前10:00じゃないと、駅ビルは通れないんだよなー。ま、どーでもいーけど、駒場東大前で降り、久々に都立駒場高横を通って、目黒一中を迂回、うーん、この辺は5年くらい来てるけど、変わらないな。といっても、旧大…
・ゴールデンカムイ って何が面白いのか、じぇんじぇん判らない。3期の今度もサヨナラします。アホクサ! 北海道になけなしのカネを落とす必要もないわさ。 ・ 舞踏会の手帖 ジュリアン・デュヴィヴィエ HDマスター [DVD] 発売日: 2018/10/26 メディア: DVD…
明日のルメール#462 ほー、香港は無事に開催するんか。本音は行きたいんだろうけど、二週間隔離は許されないか? 日曜は結構難しそうな馬が揃ったな。1つ勝てれば御の字かしら? 2800 円 3R☆ 人気馬たちが当てにならず、ここは2歳単勝で。ハマれば強い…
明日のルメール#461 まあ、先週は一休みだったわな。あと6日で7勝を目指そうじゃないの。って、中京は重賞があるにも関わらず障害が2レース組まれてんだ(-_-;) しかも、2歳戦は未勝利の2レースのみだし。3100円 1R〇 我がLast Baryonは前走2着。千…
私の東京地図 (講談社文芸文庫) 作者:佐多 稲子 発売日: 2011/09/10 メディア: 文庫 市内電車の終点の押上駅の侘しさよ。 芥川の手は鳥の脚なんだと。 やはり、下町の暗黙の掟みたいのが存在していたのだな。 大塚は満州や支那の如し。 女優になるのは階級的…
文化は人を窒息させる: デュビュッフェ式〈反文化宣言〉 作者:ジャン・デュビュッフェ 発売日: 2020/05/29 メディア: 単行本 書くことは形式化を伴うので、思考を堅苦しくする。 文化を構成する過去の作品の中に既成秩序を覆す痕跡は存在しない。 個人が集団…
ある日の街歩き#100 もうすっかり寒い。白金高輪まで行って本を返却。それにしても、相変わらずここの図書館は恐ろしく入口が分かりづらい。今日も1周してしまった(~_~;) 予てからの課題の魚籃坂下から伊皿子を目指す。この辺はスンゴイ交通量なのだな。歩…
未来のプルードン——資本主義もマルクス主義も超えて 作者:的場 昭弘 発売日: 2020/05/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) エリートとしてのマルクスに対し、独学で体験的で孤独なプルードン。社会学の創始者として。 ってか、筆者は神大の副学長なのかよ …
増補 へんな毒 すごい毒 (ちくま文庫) 作者:真知, 田中 発売日: 2016/11/09 メディア: 文庫 フグは、餌になるカニやヒラムシに寄生する緑膿菌によってつくられるのだと。 一度ハチに刺された人は体内に抗体がつくられ、二度目には激しいアレルギー反応を引き…
明日のルメール#460 日曜はイマイチな馬が集まった。5Rの新馬戦は勝っておきたいところだ。3300円 3R▲ 前走初ダートでいきなり2着に来たCCサザンから入る。前走昇級戦でソコソコの競馬をしたJoule Cycleが相手。我がAメティスは前走初ダートで未勝…
明日のルメール#459 11/29は15時20分に帰宅。何とか素面で見たかったのだが、心が弱い私はビールを引っかけてTV前で観覧。意外と内内を通らされた?ので冷や冷やしたが…。 結果はご存じの通り。 歓喜と共にじわじわと寂しさに襲われました。 ついでに200…
蟲の饗宴 僕はこうして虫屋になった 作者:奥本 大三郎 発売日: 2017/09/21 メディア: 単行本 前書きから、ランボーへの憧憬を綴るのね。 食べるのも愛情表現ってのは正しい、たぶん。 それにしても、このミニアチュールってのか絵は凝ってるなあ、サロンドテ…
ルネサンス 三巨匠の物語~万能・巨人・天才の軌跡~ (光文社新書) 作者:池上 英洋 発売日: 2013/10/25 メディア: Kindle版 いきなりの物語風フィクションとは。 イル・ギガンテを何処に置くかで揉める一同! 三美神と横顔は古代から復活したモチーフなのか…