明日のルメール＃275 先週は何度もⅤを見た。なんて落ち着いている娘なんだろう。もちろん、馬場に先出ししたように微妙な部分は残っているのだろうが、３歳牝馬とはとても思えなかった。まあ、先行するかもとは思っていたが、楽々と番手がとれるとゎねー。ホ…

近代国家を構想した思想家たち (岩波ジュニア新書) 作者: 鹿野政直 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/06/21 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 24回 この商品を含むブログ (14件) を見る ジュニア新書だからと舐めてはいけない。 が、第一章で読む…

フェイクと憎悪 : 歪むメディアと民主主義 作者: 永田浩三,望月衣塑子,斉加尚代,西岡研介,北野隆一,立岩陽一郎,古田大輔,福嶋聡,香山リカ,梁英聖,辻大介,川端幹人,臺宏士 出版社/メーカー: 大月書店 発売日: 2018/06/18 メディア: 単行本（ソフトカバー） こ…

・ある日の帰省＃５ 遂に隣家がアパート建設。クレーンが入っている。実家も雨漏りとかし始めたら、いよいよ畳んじまおうかなあ？ 駅からは富士山が見える。まだ10月末なので雪は多くない。 久々に酒匂川を渡り、小田原の街を、ういろう本店まで歩く。駅から…

フョードルおじさんといぬとねこ (世界傑作童話シリーズ) 作者: エドアルド・ニコラーエヴィチウスペンスキー,スズキコージ,松谷さやか 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1988/05/31 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る …

・ある日の街歩き＃16 再び板橋駅。駅改築中。かつての、のんびりした駅風景も画一化されるのだろう。新板橋駅まで歩くが、洋包丁が同じ場所で繁盛している風なのと、本屋・古本屋が未だ残存していることにチトびっくり。中山道＋首都高のクルマ社会。かつて…

明日のルメール＃274 おっ、今日の府中はメインで終了なのか？ ９・10Rをスキップして本番勝負だな。53ｋで乗るのは何時ぶりだろ？ 2100円 ３Ｒ▲ 我がⅤランディは藤沢Ｑゆかりの血統。一度叩かれてここが勝負だろうか？ しかし、人気のＳレオナードともども…

明日のルメール＃273 先週は、逃げれば差され、追い込めば届かず。不利も受けて散々だった。しかも、前走まで乗っていた馬に勝たれるとか、心労も余りあるぞ。他はどうでもいいから、ＪＣと有馬は勝ってほしい。2000円 ２Ｒ◎ 我がＲ美神は初戦が惜しい２着。…

マダム・キュリーと朝食を (集英社文庫) 作者: 小林エリカ 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/03/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 猫たちは、人間たちを支配し、現在のかっこたる地位を築きあげていて、さらに地位向上を図ろうと、人間の…

新橋アンダーグラウンド 作者: 本橋信宏 出版社/メーカー: 駒草出版 発売日: 2017/11/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る そうか、最近はОＬが増えているのか。作者は同世代だが、週刊誌文体とでもいうのか、短文連続で少し読みづらい。…

町中華とはなんだ (立東舎) 作者: 町中華探検隊,北尾トロ,下関マグロ,竜超 出版社/メーカー: リットーミュージック 発売日: 2016/08/19 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る いきなり旧知の「大陸」閉店話で掴まれた。まして「伊峡」なんてマイナ…

ある日の街歩き＃15 うーみゅ、尾久駅で初めて降りた。本当に地方都市、もとい地方の町の駅ではないかな。ここに特快やら快速が停まるのは、たぶん車両基地があるからなんだろうけど、乗降客は数えるほど。階段を降りて半地下道を歩くと、何だか国府津駅を想…

競馬妄想辞典 言いたいのはそこじゃない 作者: 乗峯栄一 出版社/メーカー: あおぞら書房 発売日: 2018/06/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 筆者はほぼ同年代だが、初めて聞く名前だ。 文章は正直波長に合わない。競馬ブックなんても…

明日のルメール＃272 どうやら土日とも雨の心配はなさそう。そして、府中に藤田Ｊ参戦ですか？ 3500円 １Ｒ〇 我がＴアミはダート４戦すべて馬券内だが、計算通りに勝利といくのかなあ？ オルフェ産駒にしては堅実だがな。敢えてここは初ダートの魅惑の跳躍…

明日のルメール＃271 うん、まぁ萩原師だし、先週はあんなもんだろ。風立ちぬもそろそろエピカリス化しそうだな。川田Ｊからの乗り替りは美味しかったけど、他は結構不発だった。 今週は土曜は東京、日曜は京都に有力ジョッキー集結。ＷＡＳＪみたいになって…

新藤凉子詩集 (現代詩文庫) 作者: 新藤凉子 出版社/メーカー: 思潮社 発売日: 1989/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 息苦しいほどエロスとタナトスに溢れた作品群。そして、垣間見える少し自虐のユーモアがとても良い風通し。全く知らない詩…

新装版 日本の黒い霧 (上) (文春文庫) 作者: 松本清張 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2004/12/01 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 50回 この商品を含むブログ (64件) を見る 事件の 背後には米軍が存在する。GSとＧ2の対立は大戦直後の特徴である。…

・異世界居酒屋 ～古都アイテーリアの居酒屋のぶ～＃５ 幼女さんにイカフライ食わして、中隊長をイカせようとするシノブ。策士だが、イカに呪われているという中隊長のトラウマにはかなわず。ってか、ひいじいさんの呪いだったのかよ。 ・ゾンビランドサガ＃…

松本清張 「隠蔽と暴露」の作家 (集英社新書) 作者: 高橋敏夫 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/01/17 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 終章の、なぜ清張は原発を描かなかったのか？ は作者によるミステリー。

明日のルメール＃270 日曜は外国人Ｊ４人の京都対決。池江厩舎はモレイラ偏重ですな。一方、福島には戸崎、田辺、三浦が遠征で、東京は手薄やなあ。3500円 １Ｒ☆ 我がＷマゼランは急きょ出走。ウォーターの馬に乗るのは初めて見る。とはいえ、初ダートだし、…

明日のルメール＃269 200勝は-16と射程圏内に入ってきたが、なぜか土曜は東京参戦。デイリー杯に乗ってた方が良いのでは？ とも思うが、何か目論見があるのだろうか？ 相対的にはソコソコ上位でも、実際は、最悪、未勝利に終わっても不思議ではないメンツで…

はじめての暗渠散歩: 水のない水辺をあるく (ちくま文庫) 作者: 本田創,高山英男,吉村生,三土たつお 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/11/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る こんなんがいきなり、ちくま文庫になる時代なのか。 小…

ブラックボランティア (角川新書) 作者: 本間龍 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/07/07 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 五輪そのものを否定する立場ではない筆者なので、私には、ぬるい。アスリートの競い合いに全然興味が無いのだが。…

メディアの臨界―紙と電子のはざまで 作者: 粉川哲夫 出版社/メーカー: せりか書房 発売日: 2014/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る カフカだ、ドゥルーズだ、リナックスだ、と今更何云ってんだろ？ そんなことより、延命した？せりか書房が、…

〈戦後〉の誕生―戦後日本と「朝鮮」の境界 作者: 権赫泰,車承棋,中野敏男,中野宣子 出版社/メーカー: 新泉社 発売日: 2017/03/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る まず、第一章の中野敏男の文章がシャープで目を啓れる。 丸山真男はファ…

屈服しないこと 作者: レジスドブレ,ジャンジーグラー,みすず書房,R´egis Debray,Jean Ziegler,原章二 出版社/メーカー: 「リキエスタ」の会 発売日: 2001/11/01 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 経済構造の近代化は原始…

明日のルメール＃268 日曜は戸崎、内田、大野、横典Ｊが来京。地方騎手や外国人も京都集中で、東京は層が薄いのぉ。オドノヒューは何勝できるかな？ そんな中で、４Ｒから皆勤騎乗＞２つくらい勝てれば御の字だけど、200にあと19か。うーみゅ(；´Д｀) ４Ｒ▲ …

明日のルメール＃267 当然のように、悠然と乗って、勝利をつかむ。正に名人芸の域に達したと思う。理に適った騎乗は、見ていて気持ちが良かった＞秋天 ま、今週はダート戦だし、さすがに人気はかぶらないだろうけど。 土日とも京都。土曜はちょっと本命多め…

東京「裏町メシ屋」探訪記 (知恵の森文庫 t か 9-1) 作者: 刈部山本 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/05/09 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る いきなり板橋から始まるのがよい。そして、多摩湖とか琴線に触れるわ。神田や台東・江東…