2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ある日の街歩き#71 昼前に高円寺から関東バスに乗る。環七は下の道路を上って下って跨ぎながら続いていく。バスは最前部の前輪上の2つの座席が封鎖されていた。南常盤台郵便局辺りで下車。東上線の踏切を越えて区立中央図書館へ。20年ほど前初めて訪れた時…

明日のルメール#404 とにもかくにも、ダービーデイがやってきました。去年のことを想えば、参加できる、しかも、そこそこの人気馬に乗れるというのは、ホントに良かった。そもそも2歳の頃から来年はハーツ産駒の時代!と囁かれていたわけで、123を決め…

明日のルメール#403 オークスはちょっと高速決着からはズレたレースだった。だからディープ産もノーザンの馬も壊滅状態。でも、内枠先行馬が残る傾向には変わりはないなー。しかし、ダービー前の土曜4Rに障害レースって>恐らく京都に騎手が集中すると見…

隠された奴隷制 (集英社新書) 作者:植村 邦彦 発売日: 2019/07/17 メディア: 新書 あのJロックは農奴を所有し、奴隷取引に出資していたのだと。 モンテスキューの黒人ヘイト。 スミスは黒人奴隷より、自由労働者を使う方が安くつくと考えた。そして、自由労…

ある日の街歩き#70 超お久しぶり。別に、政府・自治体によって強制される外出自粛なんてものは糞くらえ! なんだけど、何しろ、右肩~右腕にかけての痺れが半端なく、外出する気にならなかったのだ>相変わらず、痛みは酷いんだけど、電車が空いているうち…

・“遠野物語”を読みとく「動物たちの物語」(2) 成女式は初潮後の女子を非処女化する通過儀礼にして人身御供なんだと。瀬川清子らによれば江戸~明治期には75%にも達していたんだと。おお、麗しき二ホンブンカの伝統なり。 ・随分前に予約した 資料が用意…

・ある日の帰省#17 うん、粛々と草むしり。夏が近いので、急速に伸びる植物が多い。壁面に這っていた蔦をビリビリとむしり取る。市長選らしいのだが、非常に静か。暖冬だったらしいが、まだ富士山に雪が多い。 ・色と形を探求する#7 おぉ、こりゃ面白いや…

地形を楽しむ東京「暗渠」散歩 作者:本田 創 発売日: 2012/11/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) 地図と写真を駆使した大型本で、うーみゅ労作。 行ったことがある場所も、ない場所も、行きたい場所も。 特に短い流路はそそられる。

明日のルメール#402 日曜はなぜか単穴祭り。いや、勝ってくれていいんだよ。4000円 1R▲ 我がDivinityはG1好走馬の妹。しかし、牝馬にスゴイ名前を付けたもんだなー。でも、結局、ダート短距離なのかぃ(;・∀・) 何といっても、正月以来だし、全幅の信頼…

明日のルメール#401 ヴィクトリアマイルは不安を一掃するような圧巻の楽勝劇。テレビの前でリアルタイムの観戦。感涙に咽びましたぜ。こうなったら、ノーストレスで去年の忘れ物を獲りにいってもらいたいね。6月7日は休暇をとろう。 土曜は朝から5レース…

amazonではヒットしなかった。ひょうとして絶版? しかし、街歩き、否、多摩歩きの書として随分と硬派である。廃棄物、戦争、工場、絹などというテーマをとっても、筆者の人生経験を基に哲学的なのだ。実は、私は結構、既にこの辺は踏破していたりはするが、…

東京坂道散歩―坂道上れば昭和がみえた 作者:冨田 均 メディア: 単行本 ま、この筆者だから映画と小説の話がメイン。東京新聞で15年ほど前に連載されていたものらしい。日本学生会館は随分長いことランドマークだったよな>明智探偵事務所って設定だったんか…

ワインの常識 (岩波新書) 作者:稲垣 眞美 発売日: 1996/09/20 メディア: 新書 このテの類書は、何を言いたいのか分からなかったり、くどくど重要とも思えないことを延々説明したりというダメ本が多いのだが、これは稲垣氏の文章だけに非常に解りやすい良本。…

東京ひとり散歩 (中公新書) 作者:紀, 池内 発売日: 2009/09/01 メディア: 新書 昨年他界した筆者は姫路出身か。滝野川や三鷹に住んだ経験から既視感のある文章。 何かのテキストを手掛かりにピンポイントで紹介する手口はお見事。しっかし、霞が関や兜町から…

・社長、バトルの時間です!#6 そーか、社畜マジューって、回復魔法とかに慣れていないのか(;・∀・) ブラック上司を倒して、家族経営ってそれでいーのか?? ・グレイプニル#6 全裸の男女がぬいぐるみの中に入ると、互いの考えてることがわかるのか、ふ…

明日のルメール#400 キリのいい400回目。とにかく、アーモンドは香港・ドバイと振り回されて、ようやく今年初出走にこぎつけた。G1とはいえ、同斤量牝馬限定戦で勝って当たり前の面子ながら、何やら不穏な空気が漂うも、何とか吹き払ってほしいもの。3100…

明日のルメール#399 やはり3歳春の女子には、オス馬に圧力をかけられるとキツイものがあるのだろう>去年のアレグリアもしかり。 ま、大逃げしてたら…という妄想には与しない。 ただ、先行有利、内枠有利の馬場は今週も続くのか? 今週は、土日とも午前中…

太陽黒点 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫) 作者:山田 風太郎 発売日: 2010/09/25 メディア: 文庫 あ、太陽族へのアンチテーゼとして書いたのかな? この作者としては、随分と軽妙だわ。 にしても、若者たちの格差社会。戦争の疵を引き摺る先行世代…

三たびの海峡 (新潮文庫) 作者:蓬生, 帚木 発売日: 1995/07/28 メディア: 文庫 回想と現在進行形が入り交じり、ぐいぐい引きこまれる。主人公のカッコ悪さが素晴らしい。そうだよ、みそ汁には雑多なモノをぶち込みたい。 労働に明け暮れ恋に目覚めて海峡に振…

カラー図解 古生物たちのふしぎな世界 繁栄と絶滅の古生代3億年史 (ブルーバックス) 作者:土屋 健,田中 源吾 発売日: 2017/06/14 メディア: 新書 そんなわけで、図版付編年体で分かりやすいこの本を読む。もはや子供のころに読んだ怪獣図鑑さながら。 エディ…

監督 山際永三、大いに語る;映画『狂熱の果て』から「オウム事件」まで 作者:山際 永三、内藤 誠、内藤 研 出版社/メーカー: 彩流社 発売日: 2018/09/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) ほう、小津は志賀に頭が上がらなかったのか。にしても、二人とも面…

・ULTRAMAN#4 なんかバルタン星人みたいなんが出てきたけど、随分と武闘派やな。ほー、人肉が好物なのか。 ・無限の住人-IMMORTAL-#5 佐倉綾音スゴイなあ。このアテレコは精神を病むレヴェルだと思うのだが。 ・人類学研究#6 宇宙人との対話だって。な…

明日のルメール#398 先週と比べると、関東の馬質は関西とは比べ物にならないなあ。結果はともかく、楽しみな馬がそろって、無観客だが、充実の五月そのものだ。取り敢えず去年の悪夢を振り払いたい。4100円 2R▲ 我が黒い涙は、前走を見る限り、勝つのは大…

明日のルメール#397 春天はホントによく勝った!! あまりに嬉しくて、フロンテラスパークリングと北秋田大吟醸をあけちまったわ>寝落ちしたでござる(・_・;) そして、火曜の仇を水曜にとった>矢作厩舎の馬を抑え込んで(;´∀`) 4400円 1R▲ 10戦目にして…

カンブリア紀の怪物たち (講談社現代新書) 作者:モリス.サイモン・コンウェイ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1997/03/20 メディア: 新書 もっとカラー写真がほしい。そして、図版が旧い。早く新版を! ハルキゲニアは腐敗した死体を求めて海底を彷徨う腐…

カラー版 - 東京鉄道遺産100選 (中公新書) 作者:内田 宗治 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2015/08/24 メディア: 新書 筆者は私とタメなのか。 三鷹駅下に埋もれた煉瓦アーチ橋、青梅街道駅の小川用水、第二浅川架道橋、越中島支線亀戸~小名木川…

・バリバラ とかいうのを見たけど、お笑い部分はさして面白くはない。優生保護法の話は腑に落ちたけど。 ・右肩が ずーーーーっと痛い。右腕上腕部といってもよいが、湿布も効かないし、最寄りの接骨院に1年半ぶりに通ってるが、よろしくない。なにしろ、調…

・おんな酒場放浪記 あー、最近の撮影なのか。ソシアルディスタンスに女将がマスク。しかし、カウンター以外は三密なんだが(;・∀・) ・オリンピア・キュクロス#1 オリンピック便乗アニメかな? まあ、空振りだったわさ。東京は未だ都電が走りまくってる。…

・啄木鳥探偵處#1 ん、啄木と京助のラヴ物語なのかな? と思いきや、ライヴァルも多そうだ。あれ? コレってミステリーなの? 一応様子見。 ・動物の科学#3 ほー、水牛の肉はインドではフツーに食い物であって、輸出もされてるんか? 途中からグリーンCh…

明日のルメール#396 今月は来週から東京固定。最大の呼び物であるオークスダービーがあんまし期待できそうもないので、前座G13レースで2つ勝ってほしいなあ―――。とにかく、去年みたいな騎乗停止だけは避けてくださいね。今日は後半が単穴地獄でござる。…