2020-05-21 ■ amazonではヒットしなかった。ひょうとして絶版? しかし、街歩き、否、多摩歩きの書として随分と硬派である。廃棄物、戦争、工場、絹などというテーマをとっても、筆者の人生経験を基に哲学的なのだ。実は、私は結構、既にこの辺は踏破していたりはするが、良くも悪くもここまで深刻に考えてはいなかったのだわ。