ある日の街歩き#103
もう冬至なのだ。ホント、年を取ると、寒さが堪える。今日は少し凌ぎやすく、風もない。
そんなわけで、ノープランで電車に乗る。ところで、午前中の銀行はタイヘンな混雑であった。やはり、物入りの年の瀬ということなんだろうか? 夕方はさすがに空いていて、年金の払い込みを確認した(~_~;)
船堀に逝ってみる。船堀駅の南口にはヤマイチとマックスバリュの2つのスーパーがある。前者はどうやら江戸川区のジモティらすぃ。悪くはないんだが、酒がイマイチなので、後者で昼飯を仕入れ、船堀スポーツ公園にてランチ。小学生の2✖2のサッカーをぼーっと見る。しかし、横のベンチからはやおら紫煙立ち上る。さすが?江戸川区、喫煙率高いのぉ。
宮本橋から見る古川親水公園の初冬の風景。
この辺りに僅かに遺る養魚場。ここは金魚専科らしい。
そして、まあ個人的に懐かしい「三角」なるバス停と葛西図書館。もう30年近く前この辺まで結構来てたんだよねー。
この辺はちょびっと面白い店が多かった記憶があるんだが、うーみゅ。取り敢えずまあ、魚屋さんだけは現役だけど…。
そして、新川橋からの眺め。この川はいろいろと物流のバイパスであった模様。
で、まあ、ここから課題の古川親水公園探訪しようかと思ったんだが、何やら団体客が前方をそぞろ歩いている。間違いなく小川であったろう鎗前児童公園あたりの裏道に逃げる。
こんな朱塗りの橋も悪くない。トイレとシャワー?も整備されているが、ほとんど、すれ違う人はいない。で、絶賛工事中だったりするのだった。こんなコンパクトな銭湯も現役らしい。
パーゴラが美しい。
で、環七を歩道橋で越えると、ほどなく道は絶えてしまう。ここいらへんは老人ホームや寺社が多く、こんな農家も現存>特に掲示とかがないのは現役私有財産ってことか?
川沿いの道を辿り、クルマの行き交う堤防を登ると、ほどなく、新中川+旧江戸川が合流する瑞穂大橋にたどり着く。
ここからの風景は絶景なり。三共油化工業の偉容は工場萌えのヒトには堪らんやろなあ。
児童交通公園は絶賛リニューアル中。しかし、その前に、今井の交通事情を何とかしてほしいと思うのは私だけか? まあ、古川親水公園が鉄道から遠いのは良しとしよう、しかし、今井って、かつてはトロリーバスの起点として賑わっていたハズなのに、今や陸の孤島、寂れるにまかせられた土地になってしまった。
一之江駅方面の方が近いのだが、南行徳駅をめざすことにして、今井橋を渡る。橋の中央に「東京都/千葉県」の境界がある。はるかにマリーナみたいなのと清掃工場が見える。
しっかし、橋を渡った後は、絶望的な千葉の県道。歩道が絶望的に歩きにくいんだが…。そうか、ここも30年ほど前に中古車を買いに来たところだったと思い出す。いまだに、中古車だけでなく、様々な電化製品などのリサイクルショップが多い。
南行徳は北口にマルエツ、南口にワイズM、少し離れたところにイオンとスーパーがやたら多いが、何といっても、行徳メトロが健在なのはうれしい限り。買い物して帰りましたとさ。