ある日の街歩き#175
まずは青山一丁目の赤坂図書館に行って本を返却。半蔵門線から千代田線に乗り換えて、三角形の砧図書館に本を返却。成城学園前から仙川を見下ろす。左側が成城学園本体。もう1か月もせずに桜は満開となるんだろうな。
駅前に鎮座する成城石井。成城と云っても、オサレな店ばかりではなく、こんな居抜き物件もあるのね。
南口に回って、いかにも成城っぽい建物。でも、基本的に20年ほど前と大して変わってはいないな。
暑くなってきたので明正公園で上着を脱ぎ、さらに下ると、突然、こんな野生が姿を現した。
ここは結構な崖で、雨降り後とかはコワイだろうな。
しかし、野川は左岸を削りまくったのに、右岸は結構穏やかなのは、もともと多摩川が削ったからなのか??
うん、元気だったころはチャリンコで二子玉川まで行ったこともあったけど、実は次大夫堀公園を見るのは今日が初めて。良いカーブですな。
エラそうな碑が立っている。小泉次大夫はまあ、用水や堀のエキスパートだし、玉川兄弟なんかの先達だからなー。
古民家群は得意ではないが。
ちょうど小学生の遠足みたいで、便乗する。しかし、引率のセンセ方やら、バスガイドの女性たちやらはタイヘンだなー。
おおぅ、大サービスだよ。囲炉裏に火が入ってるし、かつての献立も再現。しかしまあ、中近世の台所はホントに重労働だわさ。
野川を辿って、喜多見方面への暗渠舗道。
その傍らにある、何やら怪しげな家。門前に虎が睨み、相当な巨木が聳える。
喜多見駅方面へ向かう道は両側通行で狭いな。でも、こんな庶民的な商店が未だ遺っている。
下北経由で井の頭公園駅で下車。おお、三鷹の移動図書室、いまだ健在かー。
んで、超久々に井の頭公園へ這入る。こちらももう1月経てば激混みになるだろうが、今日も今日とて意外と温暖なのでベンチはほぼ埋まっているのだった。
スワンボートもフツーのボートもそれなりに賑わっている。
しかし、今更ながらココの飲食店は昔の偽和風建築みたいな建物に、居抜きでポップで多国籍風?なアイコンが侵入した感じなのだな。ま、それもコロナ騒動で淘汰された模様ではあるが。
弁財天。なんだか、随分キレイになってはりますなあ。久々の井の頭公園だったけど、殆ど変わって無くて良かった。自転車侵入禁止とかもないし。
万助橋。このさりげない感じはいいよね。
20年ほど前にはよく歩いた風の散歩道へ。ここは、歩かなきゃ! 自転車ではダメなのよねー。
久々にカメくんを発見! 日差しの中で気持ち良さげだわ。
玉川上水の北側もすっかり小奇麗になっちまって、何だかチョットね、ではあるんだけど、日の高いうちに買い出しもできて良かったわん。