保護者や行政が子どもに求めていることは、能力主義=自己責任論に基づく私的財産の獲得競争であり、勉強であり、結果、人間関係の希薄化だろう。←まあ、そうだろうが。
個人を無力にしたうえで主体として立たせ、自己監視の能力を増大させる。←これが教育キョウイクver.2.0ってやつだべさ。
教育は資本による人々の搾取に加担し、福祉は資本による人々の廃棄の後始末を行うことになっている。←ホント分かりやすい。
ホネットは個人主義的な業績原理は、財の不平等な配分を道徳的に正当化するために資本主義的社会形式においては、唯一の基本原理だという。←これはわかりやすい。
能力を否定するからこそ、人間の平等性が成立する。とマルクスは延べた。←能力主義が平等を妨げる。
ОECDもエリート様の組織なので「コンピンテシー」なるものを称揚しているらしい。その内実はコミュ力と競争なのだ。
コロナの中でEdTechなるビジネスが隆盛の模様。ファシズムとは科学技術を奨励し、社会と経済を合理化して、創造性と生産性を促進するイデオロギーでもある。