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ある日の街歩き＃163

うん、二日酔いで９時過ぎまで寝る。買い物に行って、昼前に出かける。呆然と浦安まで逝ってしまう。猫実川を歩く。草生していて殆どドブ川と化しているが、所々に水鳥の姿も見える。両側をかろうじて歩けるスペースがあるが、その横には中層マンションが立ち並んでいる。夏は臭いだろうなあ。…といきなり、立ちションを始めたオトコ(~_~;)

北栄大三角線なるバス停の近くの小公園。民家が自分の庭だと主張している。

巨大なクリーニング屋。向うには浦安病院が見える。

猫実川は左折して太くなり、市川野鳥の楽園へと至るらしい。

渡りたくはないが歩道橋を超える。「かいらく」と読むらしい。

消防本部を過ぎて、浦安公園へ。

中央図書館に来るのは20年以上ぶりか。かつては最も先進的な図書館とされていたらし（ちなみにその前は日野市）が、ま、今やスタンダードである。

地域資料は、ディズニーランド系のものが目立ってるが、１グラムのキョウミも無いので無視。山本周五郎は当然として、山口瞳や小林トミの本もあった。

一番や二番の土堤は何処にあったのだろう？

そして、境川の遊歩道に這入る。おおおお、前来たときは川は汚かったし、高い堤防に覆われていた記憶しかないのだが、すっかり小奇麗に整備されとるではないか。

まあ、きっちり整備されすぎだとは思うのではあるが、自転車は這入って来れないし、川に落ちる心配はまず無いし、付近の高齢者がフラフラ散歩するにはサイコーだと思う。

この辺の家はみんな階段が必須だ。洪水はデフォルトだろうし。

看板に誘われて左右天命弁財天なる神社へ。しかし、「灰やのくるわ」って何処にあったの？

いやもう、獅子もカッコイイが、龍も素晴らしい。

周囲を濠が巡っている。いかにも弁天様やね。

辺りには、旧き時代の家屋が点在。それこそ「青べか」の頃は、こんな感じだったんだろうな。

この辺の真偽はさておき、ここいらの川幅が狭くなるのは一目瞭然だ。

堀江フラワー通り商店街。かつては浦安最大の商店街だったらしい。

この家の塀は威圧感ありまくり。

時代の重さに圧し潰されそうだ。

こちらは旧宇田川家住宅というらしい。裏からなので、よくわからないが。

で、まあ、次回があればだが、堀江１丁目辺りから南西に延びる緑道を辿って、舞浜駅辺りまで逝ってみようかしらんと思ったのだ。何時になるか分らんけど。