ある日の街歩き#127
今日も洗濯やら掃除やらをしてから、10時前に出かける。うーん、暑いね。
取り敢えず、水天宮前で降りて、今日も迷いながら日本橋図書館のブックPにたどり着く。しかし、バッテリーチャージャーをまたしても忘れてしまう。痛恨(;゚Д゚)
さて今日は何処へ行こうかしら…と思いながら、都営浅草線に乗る。ん、取り敢えず宿題だった蔵前で降りてウロウロ。
さすがに蔵前は面白いなあ。なんだかんだ言ってこんな木造モルタルの住居が結構遺っているのだよ。
すっかりビオトープ化している精華公園。向かいはやたらとゴージャスな蔵前小学校様。
とはいえ、そこはやはり蔵前。少し前まで、この辺は日暮里と並んで、おもちゃの問屋街であったのだ。
結構広い倉庫を所持している家も多い。
三筋の戦争遺跡電柱。ホンモノよりもあっち側の建物が放射線に晒されてるみたいなのが…。
そーいや、台東区中央図書館って、かつては三筋2丁目にあったのだった。むろん、何度か来たことはある。クソぼろくて狭かったなーー。そーいや、鳥越神社も近いのだな。強気に6月のうんちゃらが開催するらしきポスターがそこらじゅうに貼ってあったが、ホントどーでもいい。
いや、ほんと、この辺はすべて灰燼に帰したはずだから、辺りの建造物は旧く見えても76年を超えてるはずがないのである。
でも、この「美錠」って何? ひょっとしてSMとかに使えんの??
路地に這入ると、こんな崩れそうな家の横に鳥居。後ろからやってきたジジイが拝んでいたのがスンゴイ。
んで、コレはナニ??
そんなわけで、都営から京成に乗り換えて、一気に葛飾区へ。
うん、四ツ木駅で降りたのは初めて。といっても、東京図書館巡りをしていた頃に四ツ木地区図書館には浅草からバスで行ったことはある。聞きしに勝るキャプテン翼推しがすげーわ。何となく商店街に這入りましたとさ。
いかにも、鉢植え、よく分からん看板、物干し。ってか、この辺は妙にクリーニング店が多いと感じる。白髭神社を素通りし、グリーンマートなる初めてのスーパーで買い物。うーん、アルコールの価格が高めだねえ。
この辺は殆ど町工場と倉庫ばかりなのだが、こんなひょうたんマニアの家もありましたとさ。
で、まあ、忍橋交差点の七差路(五差路)。といっても、この辺は、こんなんばっか。斜めの道がやたらと多くて、緊張を強いられる。うん、用水路が引かれた痕跡ではある。
板塀のある家。母屋は洋風。
渋江公園で一休み。ふーん、セルロイドというのは地場産業だったんだな。ホントに燃えやすかったイメージ。
んで、この渋江公園でランチ。そんなロケーションだから、京成バスが斜めに横切っていくのが面白い。
んで、近くで、こんな家屋を見つけた。
勝手知ったる奥戸街道を辿り、銀行や百均に寄る。もう、ホント住んでるみたいや。
本奥戸橋から左に降りて、川沿いの遊歩道に這入る。
途中から絶賛工事中なので、立石様へ。
こんだけ、子供が群れていれば立石様もご満悦かな。
古代東海道だから、江戸なんてスルーしてんのがいいよね。とはいえ、勃起してもメリメリ沈んでくんだから、切ないか?!
青戸1丁目の扉を閉ざしている民家。主はなくても花は咲くということか。うちの実家なんぞ咲いてねーけど。
青戸駅前の元酒屋? 隣でコンビニを経営している模様だが、さっぱりやってる気配なし。この赤さびっぷりが素晴らしい。
駅下の京成リフレで買い物して、トットと帰るです。