殆ど旧知の事実ばかりで大して新しい事実はなかった(ナパーム弾を石油会社が開発させたのは知らなかった)が,ドキュメンタリー部分はまずまずだろう。体験者のインタビューはもとより,イラクでもお馴染みのクラスター爆弾の「効果」はよく表現されていたし,街のセットも金かかってそーだったし,死体の丸焼き加減もよかったと思う。
一方,ドラマ部分は全然ダメ。軍部と警察の対立では一方的に後者に肩入れしてる(町内会や自警団も肯定してる)のが見苦しいし,ルメイ一人に責任を押し付けるのもどーよだし,重慶以外にアジアは出てこないし,最後にGHQにケーキ出されて丸め込まれるシーンには噴いてしまったorz
ところで戸田恵子様,広告塔となっておられるアリコについてはこんな情報もありますが…。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/65197894.html

超久しぶりに見たのだが,アンドロザウルスに涙流させるのは違和感アリアリ。アントラーグリーンモンスやガヴァドンの声を流用してる上に,どれが何の吼え声なのかわけわからんし(=_=;)

夢の妄想「夢だって妹なのに(未有みたいに)全然抱きしめてくれないの?」森羅「夢の輝きに嫉妬していたのだ。愚かな姉を許してくれるのか?」「夢はただお姉ちゃんが抱きしめてくれてばそれだけで…❤」
現実の森羅「淋しい思いをさせて悪かったな。私だって夢を抱きしめたかったんだぞ。お前が私の愛を求めてくれたのだからな。どうやら昔お前に言われたことを気にし過ぎていたようだ」
父母の葬儀の時の言葉が思い出せない夢を許そうとしない森羅。その言葉とは「お姉ちゃんは悲しくないの? 泣かないなんてロボットみたいっ」>さほど酷いとは思えないのだが…。
家出した夢をフォローする南斗星がGJですな。「夢の笑顔が私を幸せにしてくれるんだよ。まだ守れるものがあるんだって。森羅様も同じじゃないかな?」お姉ちゃん体質(~_~;) かくてものみなカゾクで終わりぬ。
今回も,弄られながら目立たない千春がカワイソス…。

珠姫,都,虎侍…と悩みは深い模様ですが,紀梨乃部長がイチバン苦渋ですな(´Д`) でも,個人的な励ましたい度は
都>>紀梨乃>>>>>>>珠姫>>>>>>>>>>>>>>虎侍
って感じっす。