ある日の街歩き#256

8時半に出かける。風が強い。で、線路上に傘が飛んできたので、電車止まる。とな。とりあえず小金井まで行って、歩くけど、この白いの何の花??

貫井北分室で本を借りる。

上野原公園。古いけど、趣きのあるところ。

付近には豪邸もあるが、こんな住宅が、このあたりに似合う。

立川の中央図書館は久しぶり。モノレールのある風景。何かこの街は空中の浮遊した歩道を歩かされる感じ。ファーレ立川も経年劣化。

とにかくわかりづらい場所にある。

一応、市民の著作コーナーは興味をひいたが、チト旧そう。

で、コレって何??? 北川フラムのアート??

中神下車。駅には周辺の工場一覧があるが、現存しているのはどんなものか?

昭島方面へ歩くが、こんな6軒長屋みたいなのが遺っていて、そうそう立川からこっちはこんな感じであったのだと思い出す。

かつて中神駅付近にあった昭島市民図書館は物置きみたいだったが、すっかりリニューアルされて、立派なアキシマエンシスなる施設となり、アキシマクジラが、ご当地キャラみたいになっている。

「ベントス化石展」なる企画展が行われているた。ペントスとは貝や甲殻類などで、コククジラの一種であるアキシマクジラの食料で、体長3mくらいだったと推定されている。一方、ハクジラの食料はネクトン=遊泳生物、コククジラを除く大部分のヒゲクジラの食料はオキアミ=プランクトンなんだって←帰宅してから勉強した。

付近の団地は初夏の日差しだが、つつじヶ丘ショッピングプラザは寂しいかぎり。

モリタウンなる、どこにでもある大規模商業施設ができてしまい、なんだかもーね?!

なんだか、どっかのバンパクみたいな感じ??

豊田駅はすっかり再開発を待つばかり。南口はもう全裸になって資本の挿入を誘っている。日野中央図書館は、かつては模範的図書館と言われたが、朽ち果てつつある。全集が棚を占領し(コレ自体は個人的にはヨダレものだったりするんだが)、利用者は高齢者しか居ないのがツライ。

なんで豊田駅は発射メロが「焚き火」なんだ?

八王子にはかつて3つしか公共図書館がなかった(西八王子と南大沢と当時できたばかりの川口と)が、さすがに人口が増えたからか、京王八王子駅にも近いクリエイトホールにできた。しかし、感心しない。大したものは何もない。何しろ、やっつけ仕事だわ。まあ、此処はハギウダの地元だし、ソーカの多摩本部だし、大学もどんどん都心に戻ってるし、終わってるやろ。どこがクリエイトなんやろ?

八王子は立川と比べ、上空よりも地上や地下に街が広がってる感じ。そしてバスもクルマもだわさ。そーいう意味じゃ、昔の新宿に似てるかも?