ある日の帰省#51
8時前に家を出る。
登戸は相変わらず混む。
町田で乗ってきた隣の老婆二人、病院の話。しんどくて、席を移る。
小田原駅頭の風景。写真で見ると、お城は小さく見える。
建てては壊し、今後はどうなるんだか?
実家に10時半に到着。
草むしり。中3週だから、さほどでもない。まだ虫があんまりいないのは良いね。
電気料金高騰の為、冷蔵庫を冷却しないことに決め、元のブレーカーを落として帰る。
で、久々の国府津散策。表通り=国道一号線沿いはかなり少なくなってしまってけど、意外と駅前が歩くのに不便。
もう130年を超える歴史。でも、俺、半分近くは生きてるんだよなー。
国府津館の跡地はまだ更地。
やっぱでもでも、目立つ建築物は遺っているんだわ。
この2階のガラス戸とか凄いなあ。
この二階の雨戸と、一階のアルミサッシがツライ。
いやもう存在だけが素晴らしい。
でもさあ、川越を越えるのはムリとしても、青梅あたりには勝ってる部分もありそうで、何より海に近くて、御殿場線というトンデモナイ補助線があるんだから、十分観光地としてアドバンテージがありそうなんだけどなー。
海に向かう小道を辿ればオオオってな感じの物件が。
この季節は島も何も見えないね。
潮風で傷んでいる家屋。
石垣を造って洪水から守ってたんだろう。小さな菜園もある。
ここいらは何気に隠れ蔵が多い。やはり儲かったときがあったんだろうなー。
そして、魔改造して建て増しした家が多い。住人も何処に何があるのか分からないんでわ??
いやもう、このコンパクトな石垣の坂道はいいよねー。
私の父と母がこの辺りで新婚生活を送ったとか聞いたことがあるような、ないような、もう確かめる手立てもない。
にしても、宅配便や郵便やらはタイヘンだわな。
藤沢経由で下北沢。ふーん、こんな感じになってんだ。