ある日の街歩き#139
今日って、コクミンサマの祝日だったのね。久しぶりに駅前直近の駐輪場に停められた。
もはやいつまであるかわからない十条駅近くでパチャリ。
いやもう、このすぐ裏にまで建て替えごり押し圧力が迫ってきていて、次はいつまで持ちこたえられるか?
都道455線の反対側には、こんなげた履きアパートが健在。といっても、現役なのは半分に満たずか。
北区中央図書館に寄って、
から、名主の滝公園の外周をたどる。
この辺りの閉塞感というか、我関せず感はよろしいな。
いや、公園のベンチが多いのに感動。
しかし、このリス?の目はコワイ。
空き地で見かけた猫。珍しく逃げなかったのでパシャリ。
校庭工事中の王子二小の横から見る東北新幹線と王子稲荷。小学生は毎日こんな風景を見てるのかあ?
たねや=種子・苗販売店だが、もはや完全終業。世界は単一種を求めてるのだと…。
昔ながらのアパートも閉鎖。権現坂下の店はまだ現役。
王子駅前からバスにでも乗るかと見ると、ちょうど足立区役所行きが行っちまったところ、浅草行きにでも乗ってみる。
日本堤で降りて、山谷に這入る。いろは会商店街にどうしても行きあたらず。
郊外にでもありそうな平屋の住宅も。
ドヤ街のホテルの前は、盛大な駐輪場と化していた。
栄養満天か。
山谷労働者会館。いちおう遺っている。
日本堤から清川に抜けても、狭いホテルやアパートが続く。
白髭橋のたもとにある石浜神社は、かつて城があったとしても不思議ではない感じのロケーション。
猛暑のなかで、白髭橋を渡る。
この辺は未だテラスができていない。叢が続く。
ガスタンクと石浜神社と夏の花。
首都高向島線下にはブルーシートの家が集まっている。
路に迷いながら、隅田川神社へたどり着く。
やはり対岸と一対の渡し場だったのだな。古東海道はロマンあるわ。
「祈悪霊退散」なのだそうだが、境内が駐車場と化してるのはどーなん? 遊歩者にはコッチの方が悪霊だわ。隣の少年野球場は絶賛試合中で土埃がすんごいことに!
かねて懸案の木母寺へ。
硝子に反射して写りこんでしまった(~_~;)
都営白髭東アパートの梅若門からスカイツリーが見えた。
墨堤通りを渡って、いかにもな墨田区ラビリンス。
ベルクスで大量お買い上げして保冷バッグに詰め、とっとと帰る。
しかし、近いうちに五輪エルサレム開催とかありそうやな。会場はパレスチナ占領地で、リモートでポーランドのオシフィエンチムと共同中継とか、あーまあ、それまで生きてないだろうからどーでもいーか。