ある日の街歩き＃140
あれれ、今日は少し涼しいぞ。といっても、狭くて風を通したくても住宅密集で通せない私の部屋は関係ないや。何だかだるくて９時まで寝て、フラフラと電車に乗る。日暮里駅のＢＰに本を返してから、谷中方面へ。もうすっかり観光気分。
うなんじょ、ですな。
家が解体されると、ウラにある古いアパートが姿を現す。エアコンもなさそうだし、いつまであるだろうかしら？
このパーマ屋さんのある路地はいいね。
もうね、なんか無条件にあちらの世に引っ張られそうな(;´Д｀)
かつての谷中コミセンは、前に防災が附いて消防団も併設、おまけに嘗ては資材置き場みたいになってた手前の公園は防災広場に変わっている。
とはいえ、いったん火災が起きればヤバ目な路地が残存していて楽しいわけであります。
まあ、行政からすれば一度サッパリ燃えちまった方が再開発しやすいんだろうってなことは判りやすいんだが。
千代田線に乗って、渋谷区に移動。しっかし、混んでんなア＞11時台なのに(~_~;)
ほー、すっかり「春の小川」をコピー化してんのか？ かつての殺伐とした雰囲気を想えば、山手通りからの階段ができているのは随分な進歩だ。
この辺ってのはオサレになりたがってるのか、または背を向けてるのか、なかなかに難しい。
しかし、家の近くの井の頭通りが妙にエラそうに前面を支配しておるのだが、自転車も赤信号無視だし＞官憲はなにしとんのじゃ(# ﾟДﾟ)
裏道に這入ってなんだか落ち着かないマンションが崖上にそびえてたりするんだが、ここは歴史の証言。
こんな絵に描いたようなお屋敷が隠れていたりするわけなのだよ。上のやつはもう朽ちるのに任せてるんだろうけど。
また、井の頭通りを渡って代々木上原駅へと向かう。まあ、当然のように小さな店が並ぶのだが、驚いたのは駅から先がさらに深い谷になっている。これでは商店街は発展するべくもなかろう。
うーん、この辺は起伏に富んでるなあ。
まあ、猛暑でなければ京王線方面に抜けてみたいところだが、さすがに自重。
いったん帰宅して、チャリで三鷹市大沢青少年広場(~_~;)にてパン食いタイム。
虫はいたけど、地元は落ち着くわあ。
