東京タイムスリップ1984⇔2021: Tokyo Time Slip 1984⇔2021

新宿駅東南口からして懐かしい。場外馬券売り場が近くて、この辺りでは競馬の結果がタテカンに貼り出され、ラジオ日本(当時は未だラジオ関東だったかも?)がBGMのように降り注いでいたっけ。「石の家」が小奇麗になって生き延びてるのは知ってたけど、食堂「長野屋」が現存してるのに驚く。この辺のジャズ喫茶が好きで結構通った。昭和館の三本立てが「竜二」「逃がれの街」「刺青あり」ってのがまだ涙が出るわー。たむろってる人々がイイ味出してるしー。「有名堂」は覚えてない。角筈ガードのロマンス小路にあった「コーシュカ」だったか、ロシアバーには何度か逝った。百果園の隣のカフェボアにも何度か逝ったなあ。
筆者は少し年下だが、コロナ禍を憂いたり、再開発に期待したり、どーも波長が合わない。森山大道飯沢耕太郎はもっと尖がってた人なんだけどねー。

へぇ、ハチ公って向きが変わったんか。中渋谷ガード下は通ったことないなー。渋谷は正直かかわりがあまりなかったので、よく覚えてない。

五反田の新開地にあった名前を忘れた高齢女性が経営する酒場にもよく逝った。

そーいや、新橋駅前には「キムラヤ」があったなー。

浅草の花やしき通りのびっくり食堂は懐かしいな。