ある日の街歩き#204
9時前に家を出て、井の頭線は特に記すこともないが、あらま、京王線の各停で何故かクロスシートが復活している。
そして、10時台の世田谷線がほぉお、こんなに混むんだ。中に詰めろと車掌のコールが続く(~_~;)
三茶からニコタマへ。しかし、この時間でもう帰宅の男子高校生がゾロゾロと、ホントにウザイ。
でまあ、兵庫島へ逝ってみる。ただし、とにかくわかりづらい。幼稚園児と付き添いの人たちの後を追っていく。
↓なのだそーだが、アタマにはさっぱり入ってこない。
この河川敷は野球場だらけだが、夏の名残りの草(むろん、名前は知らない)と秋の樹の対比?
野川の最下流部。意外にも水が澄んでいる。
吉沢橋を渡ると、こんな碑が。でも、砧本村ってどこいらなんだっけ?
いちおう、今回の目的?である岡本緑地を目指してみる。大蔵通り沿いの見事な黄色樹木。
丸子川の側堤。ここはイイ感じなのだが、狭いねー。
岡本公園に辿り着くも、保育園児たちに占領されておりまして。しかも、静嘉堂文庫方面への通路が見当たらない。民家園なんぞに興味はないし、隧道も発見できず。結局、道を戻って一周し、地味な坂を登って、ようやっと静嘉堂文庫に辿り着くも、誰もいない。美術館も閉まっている。サギだろうか、一羽が噴水で水を飲んでいる。え、何だコレ? 郵便局員も誰も出ないインターフォンに辟易している。
ま、財閥の道楽なんぞこんなもんだ。あー。深く後悔。
鎌田前耕地緑道。ココは良いね。なんか、農協っぽいけど。
何十年ぶりかで、鎌田図書館へ。なかなかに遠かった。多摩堤通りを戻って、砧線跡の表示のある花みず木通りを辿ってみる。自転車を歩行者が分かれているのは良いけど、アッという間に終わってしまふ。
玉川3丁目のクネクネ曲がる谷川緑道に入ってみる。うーん、素晴らしい。
だがしかし、駅に至るまでがアホだわ。クルマとビルと鉄格子を越えていかねばならんのは酷い。
久々の九品仏川緑道。相変わらず、ここは隠れ家だわ。
今日は客がいなかった三葉商店。野菜や果実より惣菜の店でありんす。
久々の中延すきっぷろーど。どーでもいいんだが、マイナンバーポイントカードの勧誘を初めて受ける。断然拒否であるが。
まあ、基本的にこのアーケードの中はまだ荒廃?がさほど進んでいない。ただし、チェーン店も増えている、というどこでもおんなじ現象。
結局、新玉線に乗って帰るのだが、ニコタマホーム上からの風景。左が多摩川、右が野川。