ある日のポタリング#28

2日酒を抜いて、夜がなかなか眠れずツライ。朝6時に起きるが、雑用多し。結局、10時前に野川まで逝ってみる。もう夏のイキフン。水浴びは気持ちよさそうだが、幼稚園児とかが集団で赤白の帽子を被ってコーフンしてるのを見るのは好きじゃない。

それにしても、自然観察園の周囲はカラスばかりでウルサイのなんの! トンだ自然観察ではある。まあ、水はキレイだし、草もどんどん伸びてる。以前に逝った97階段とか、みはらし坂は素通り。

ムジナ坂なる階段。チャリでは右端を押して登るしかないわな。

んで、もう少し進んで、はけの小路なる狭い緑道。ヒト一人すれ違うのもしんどそう。おまけに、どっかのバカイヌが吠えやがるし。

はけの森美術館は閉館中なので(開いてても入るかどうかビミョー)、隣りにある古民家カフェだの竹林だのをチェック。

大岡正平の「武蔵野夫人」とか、チィーと恥かしいばかりのヨロメキ小説だったんじゃござんせんの? 

で、隣りの薬師通りは結構な登り坂でヒィヒィ云いつつ上がる。で、ここらへんの連雀通りは気持ちいいほど車道のみ(~_~;)

小金井図書館で本を借りて、いったん帰宅。

小休止ののち、西荻窪へ。女子大通りの拡幅はまだまだ進展せず。美大通りの名称は残存しているが、何がなんやら。

地蔵坂近くの二軒長屋。私が住んでた40数年前には、当然の風景だった。

で、まあ青梅街道も善福寺川も大して変わってなかった。ワイズマートで買い物して、サミットにも一寸だけ這入り、プラサード書店は残存も、こけし屋はなくなったんだよなー。などと感慨にふけり、南荻窪3丁目の廃屋じみた洋館?