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ある日の帰省＃33

そーだ、祝日というのは、自転車置き場も空いてるし、電車も混んでいない。だから、早く出ることにする。ただし、花屋がやってないかもしれないので、わざわざ９時過ぎに着くようにしたのだが。

しかし、花屋は開店していない(~_~;)　仕方がないのでスーパーの花を買う。といっても、こっちも９時半開店だが、彼岸なのだから、せめてコンビニとかにも置いてないのかね？？→いくつか確認したけど、何も無し。

50年前に通っていた中学校の校庭を横切る。相変わらずボロイなあ。

でもって、墓地には俺のとこ以外、花が供えられているのだな、もうイジメだろ、コレ？？

この美音とかいうスナック風の物件は、40年前にはフツーの喫茶店で、何度か来たことがある。しかし、当時は２Ｆのこんな女郎屋風装飾なんて全く気付かなかった(-_-;)

街中にも電車内にも公園でもやたらと子供と親ばかり多いな。なんだか、こんな風景を見ると、少子化？？にも思える。

安い代わりにやたらと時間がかかる小田急なので、ロマンスカーにでも乗ろうかと思ったが、自重してタラタラとスマホの地図マップを３つ使い分けながら、沿線展望。

で、梅ヶ丘で降りて、羽根木公園に這入ったらスンゴイ人だわ。３連休の最終日らしいし、スポーツやらイヌの散歩やら宴会やら(-_-;)　この公園の西側は茶室もあって、随分と良い感じだけど、で、開花してないのか、終わってんのか？？

で、人混みがスンゴイので、敢えて赤羽根公園まで歩いて、クルミパンと酎ハイのおやつ。しかし、ちっちゃいベンチだわー。この辺って、結構削られた地形が目立ってとても面白い。

こんな廃墟と化しつつある歴史あるプチ豪邸？も門柱しか遺っていない。

この辺に居たヌシみたいなヌコ。

これとか、かなりの遺産物件だと思うんだけど。

こっちはシャッターまで錆びてるからなあ。