2024-06-30 ■ 同じ市川出身の筆者が街で見かけた荷風を語る。 ラジオの音を遁れて白幡天神社で読書に耽る荷風。 松本治一郎は幸田露伴の葬儀に来てたのか? 筆者自身の少年期の想い出が回想風に綴られているのが印象的だ。っていうかそっちが第一部のメイン。 銭湯(菅野湯)で荷風の刺青を見たというのは面白いなー。 市川にはやはり訪れなければなるまいね。