ある日の街歩き#263
9時前に家を出る。
市ヶ谷下車。三番町の急坂の階段。
四番町図書館(仮)で本を返し、九段小学校はすっかり小綺麗になった。
日枝神社の山王祭が行われているらしい。東郷元帥公園は半分整備が終わっていた。
裏町の古民家。玄関に酒林があるから、イノベーションして、おそらくは居酒屋系かと思われる。
そして、神幸行列にぶつかってしまう。なんだか、京都にでもいるような気分になる。貴族の恰好してるんだもの。
馬に跨った神官とか、象や竜のハリポテなど、面白いものを見たけど、見物人が急に増えて写真撮れず。しっかし、警官も沿道市民も妙に平和的だわさ。これが「武」でないところが良いのかしらね?
麻布十番へ。こっちは氏子じゃないらしい。
麻布図書館に寄って、商店街。
洗足まで足を延ばす。
洗足図書館への途中でいつも目に入る場違いな豪邸。煙突とか中二階の出窓とか、手入れにカネがかかりそうだなー。
中延商店街。相変わらず、繁盛してるんだか、じわじわ衰退してるんだか、よくわからない。もう、当然のように、店員や客引きに外国人が多いなー。
しかし、こうした廃商店が遺っているのは良いとして、上手い事、居抜きできないものかしらん?