ある日の街歩き#238

9時過ぎに出かける。

人身事故とやらで三ノ輪でしばらく停車。南千住からコツ通り北へ。何とここで返すべき本を忘れたのに気づく!

素戔嗚神社も七五三で一稼ぎなんかね。

近いうちにまた来なくてはならんなー(~_~;)

南千住6丁目の裏通りをウロウロ。牛乳店だったんだろうが、やたらと窓が多いな。住み込み店員さんだったのかしら?

なんかもう、荒川区っぽい建物。この後、野良猫が堂々と通り、髪を直したオバサンがゆっさゆっさと歩いて行った。

こちらもまだ建物だけが遺っている。日用品雑貨とクリーニングってスゴイわー。

壁面に朝顔をあしらった床屋。まだ現役。表通りの少しウラなんだけど、イイ感じ。

浅香質屋は営業してるのか微妙。で、奥の「和裁・煎茶道・華道」ってのも凄い。

三ノ輪橋から都電に乗る。さすがにこの時間帯なので町屋と熊野前を過ぎると空く。

梶原で降りて、滝野川まで。遥か昔、都電に乗った時に気になっていた、この左手の本屋さんは廃業したっぽい。

で、例によって東北線の踏切を越え、田中青果・大黒湯・花屋食堂が未だ健在であることを確かめる。

いつものように、上中里駅はこんな感じ。

蝉坂をやり過ごして城宮寺を回り込み、滝野川図書館に寄って、旧古河庭園の入り口を見ただけで、混んでそうだし断念して駒込方面へ。

そして、南北線で後楽園から本郷へ。文京ガーデンゲートタワーとかいうビルの下を延々歩かされ、漸く都営真砂アパートの対面に辿り着く。

相変わらずとても( ・∀・)イイ!!感じの鐙坂ウラの古民家。

本郷真砂図書館に寄って、水道橋まで歩くが、こんな煉瓦塀が何の解説もなく残されているのだよ。

この辺は金刀毘羅宮東京分社とか、宝生能劇場とか、桜蔭高校とか、得体の知れない和モノスポーツ店とかが多いのだな、どーでもいいけど。未だ13時。各停で帰りまふた。