ある日の街歩き#235
バスで中村橋へ。途中の鷺ノ宮辺りは相変わらず鄙びている。ほー、ここに交通危除地蔵尊。しかしねー、ここはそりゃあ事故るぜよ。
貫井図書館に寄り、本を返却。
コレ、分かりづらいけど、ウマなんですよ。
朝晩はめっきり涼しくなったけど、昼間は25℃とかで、半袖で必須。
千川まで行く。ビッグ築地はビッグ豊洲にはなってなかった。ホット安心。ここの図書館の特長は横山光輝(没後19年か)だけじゃない。相変わらず「旧い文庫本があって良いゾ。
池袋から十条へ。すっかり破壊されつつある駅前の一角を避けて東十条まで行く。
斎藤酒場もいつまで存在できるだろうか?
踏切のある商店街は素晴らしいな。
演芸場通りを東十条まで。いやいや、久々だけど、満腹した。
篠原演芸場だけは景気が良いみたい。
東十条方面へと下る跨線橋。年季が入っている。
しかし、レールが剝がされて草が茂っている風景はホント見たくないね、
たぶん、初訪問の北区東十条区民C。結構、周辺はゴミゴミしてるな。やたらと南アジア系の人たちが目立つ。
久々の東十条商店街、元気で良かった。カラ元気でなけりゃ良いけど。
この2・3階建て長屋の屋上に物干し台というのがすんばらしい。
イイ感じの廃?酒屋。
東十条駅北口はエレヴェーターとエスカレーターの世界。フラフラ歩いてると、恐怖を感じる。でも、こんな料亭風の建築物に不動産屋が間借り。
今や都道460号線が絶賛拡幅中。そーいや、富士塚ってどーなったんだろ?
まだお昼を過ぎたところなので、富士見商店街から清水坂公園を目指す。
いや、コレが実像というもの。
それにしても、木造になにやらコンクリート増してみました、な感じが多いでふ。
環七を越えて、清水坂公園に向かってみる。十条仲原って名前がそそる。ふみゅ、しかし、ここいらでも元気のあるのはアジア系住民ばかりなり。
清水坂公園は電車から見るより、さして面白い感じでもなかった。国鉄官舎があった歴史には一切触れる気がないらしい。
こんな崖って、とんでもなくタイヘンだわ。
ここから赤羽駅まではラビリンス。野間は講談社の創設者。横の稲付公園は私邸があったんだと。
この辺からは打ち捨てられた住宅の廃墟。
公団とか都営とかは建て替わったけど、個人宅はなかなか難しいわ。
中坂の風景。下界に舞い降りた感がある。
赤羽は西側にこそ本領がある、と思った。またまた、訪れたい! いや、マジで。
そこから先も延々と打ち捨てられたような住宅や商店は続き、やはり高低差が激しいと、デベロッパーも手を焼くのかね。