水のない川 暗渠でたどる東京案内

池袋の水窪川は巣鴨監獄の脇をかすめながら、音羽から江戸川橋へと向かうのだな。

代々幡斎場は、何と17世紀からあるのか。下手な寺社より古いのね。

ま、取り敢えず松濤公園の池には逝ってみるかな。

懸案の羅漢寺川も、競馬場跡、目黒不動独鈷の滝、苔香園跡、六畝川プロムナードを逝ってみたいよねー。

確かに、そよかぜ通りや神明通りは不思議な感じを受ける道だが、松庵川が何やら複雑に関わっていた模様。

品川用水は仙川用水が三鷹市新川にて分岐し、戸越や立会川に至る。西大井の原の水神池には行ってみたい。

下板橋宿って、結構強力だったのね。稲荷台の切通しは見たいなあ。遊鯉園の痕跡は遺ってないのかしら? そして、赤羽飛行場もまた。

葛飾、江戸川の用水や堀は錯綜している。巽橋には行ったことあるが、幾つかの親水公園以外には土地勘は無い。

北沢川源流は宙水由来らしい。桜上水の勝利八幡神社なんて知らなかった。辺りには、牧場や水車、牡丹園まであったのか。

入間川は仙川用水と深大寺用水が繋がる。遊歩道はよく知ってる。しかし、改修で随分短くなったものだ。島屋敷も由緒があるのね。

小平のあじさい公園は大沼田上分用水だったのか。しかし、水路活用計画なんぞ部外者にはイマイチ解らん。

四谷用水は環境が良いと聞いてはいるんだが、何しろ遠いわさ。