平松洋子の台所 (新潮文庫)

平松洋子の台所 (新潮文庫)

 

 ほぼ同世代だが、全く未知の人。しかし、自信満々のタイトルだなあ。

野菜を花器で活ける。うみゅ💦

いちょうのまな板が良いのかあ。へええ。

利川の石釜ご飯の旨そうなこと!

「パリの壁穴」「ひとさじの重さ」は異彩を放つが、泣けました。「娘への贈りもの」も。

とはいえ、器や道具に何一つ愛着のない人間には、どうにもこうにも…。