• だいたい国民作家なんてロクなもんじゃねぇ

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)


濃厚にゲイ風味漂うギムナジウム…こりゃ駄目だ,私も飛び降りたひ(-_-;) ↓のような文を読んだら,もうグッタリしてきたわ。

勇気のある人間が賢くなり,賢い人間が勇気をもってはじめて,人類の進歩というものが感じられるようになるだろう。これまでしばしば,まちがって別のことが人類の進歩と言われてきたけれど。

残り少ない人生,ケストナーを読むことはもうないだろう。輪をかけて酷い丘沢なるクビ大の教授,コイツの訳文も決して読むまい。

  • 「“顔”って何だろう」最終回

東アジアの弥生扁平顔が寒冷なシベリアの環境がもたらしたもの…ってのはある程度説得力があった。イニュイやサーミも同じようなもんだろうか? 100年後の日本人の顔,逆二等辺三角形でキモス。第何回だか忘れたけど,ウィンクができないのは耳垢が乾燥してるから…ってのが一番面白かった>私の場合,右が乾燥,左が湿潤なんですけど…。しかし,吉永小百合って縄文顔かぁ?

ありゃま,ホントに風流夢譚やっちまったよ…しかし,何だこの爽快感の無さは? 凍結したウルトラマンが腕や脚や首をもがれても,マネキンにしか見えないもんなぁ(-_-;) スノーゴンはイヌの縫いぐるみみたいだしさー>まさかモデルは犬塚信乃? 千組のアヴェック!を土星に拉致して奴隷化しようとするブラック星人には,地球女を孕ませる能力がないらしい…。しかし当時,新婚登山って流行ってたかなぁ??