あらくれ (講談社文芸文庫)

少し前に読んだが、こちらは講談社文芸文庫で。

尾久の渡しやら大師道やら。

しかし、女の自我確立小説とも云える。

まあ、夫婦の痴話喧嘩はやけに生々しいが。

で、兄の借金のかたに、山暮らし。