長崎原爆記―被爆医師の証言 (平和文庫)

荷物は置いて逃げろ、と言ったので、布団なし!

火傷もないのに一昼夜で死んだのは放射線が原因。

頼みとする薬品はアネステジン、マーキュロ、クロラミン。

警備隊は粗末なクスリと大量の被災者を残して逃げ去った!

食塩は造血細胞に賦活力を与えるものなんだそーな。

台風が放射能を洗い去ったのか?

赤十字の箱に入っていたもの。プラズマ、ペニシリン、サルファダイアジン、サルファグアニジン、ワセリンなど。

永野隆とは対立しては協力するという関係。