江戸東京《奇想》徘徊記

江戸期の浄土宗系と日蓮宗系のドロドロなんて知らんかった。

近藤重蔵の人となりにも様々な尾ひれがつく。

まだ20年ほど前の川崎大師は魔鏡だったのだなあと。

ほー、最晩年に筆者は湯河原に住んだのだと。

むやみに図体の大きいやつが肩で風を切っているようみ思える、という両国からほど近いスカイツリーを筆者が生き延びて見たらどう思うだろうか?

谷中のよみせ通りを左、すずらん通りの、あかしやには行ったかもしれんな。

浅草の松風のことはすっかり失念していたが、こちらは何度か行った。

ほー、北園高校の出身なのか。板橋駅が近いと聞いて親近感が増す。

へー、飛鳥山博物館があって、中で人形劇をやってたんか。王子の山田屋も懐かしい。

もうすっかり山手通りにつながってしまった、常盤通り。御嶽神社も随分と変わった。

ニュー新橋ビルもすっかり変わり、いつまで在ることやら? 映芸の小川徹徳間書店、アジア的バザールの残り香は未だ在るのか??

もう20年も前の本。巻末にガイドブックあり。