ある日の街歩き#201
9時過ぎに家を出て、十条まで。開発の進む西口をスルーして北区中央図書館へ。まだ、こんな優れたカワイイ建築が遺っていました。おそらくは廃業してるのだろうけど、どなたか居抜きで入りませんかね?
こちらは現役の印刷屋。何でも屋っぽい。
王子まで坂を下る。その名も王子大坂、日光御成道である。
北とぴあのふもと。北村西望がかつて住んでいたのにちなむ。長崎だけでなく、井の頭公園や仙川公園でもお馴染みのソレ。何だか、東北新幹線を持ち上げてるようにも見える。
都電に乗り換えるも酷い混雑。ずっーと立ちん坊。町屋で降りて荒川自然公園。一番奥の交通園の一角でランチ。少しずつ秋めいてきている。
京成線の鉄橋(千住大橋の一本北側)が良く見えて気持ちが良い。
午前中とはいえ、テニスコートには日が燦燦。元気なことでふ。
夏の終わり、颱風を乗り越えた薔薇の花たち。
そりゃ、🐛も元気になりますよ。
彫刻にも花を添えまする。
おお、なんと珍しい。つがいで近づいてきましたよ。
この辺りは遂に区画整理。古い土蔵なんかもあったのに、アッサリノッペリ。しかし、こんな広い道路側必要か? ゆいの森周辺でも地上げや工事が続いている。
京成町屋まで戻って、関屋まで。柳原方面へ向かってみる
大踏切通り。独立独歩系のダイトーストアーがひっそりと。
至近距離に米屋が二軒。
こっちは実質、タバコ屋と飲料店かな。
現役の陶器店。牛窪は牛田と関係あるのかな?
有無をいわせぬ存在感。千住宿にあってもおかしくはない。
鶏肉専門店。昼時は寂しいものだが、夕方には前の台に唐揚げやら焼き鳥やらの惣菜が並ぶのだろうか?
和装屋&洋傘&靴という店。もう閉めてからかなり経ってそう。
日用品を商う店だが、二階のベランダが東南アジア風で独特。
もはや安定の大和湯&池田屋酒店
裏町の住宅も建て込んでいて、月島や京島のように様式美があるわけではないが、消えゆく運命なんだろーなー。
しかし、牛田駅には柳原側の改札がなく、踏切をぐるっと回らなければならない。周囲にマンションも建っているが、住民は都心方面に行くのもタイヘンだ。東武の怠慢
牛田から鐘ヶ淵まで行く。この通りは、グーグルを見ると気づいたけど、古代東海道なのだな。
ベルクスで餃子買って帰ろう。