ある日の街歩き#200

10時前に吉祥寺発。新代田へ行って本を返してから明大前に取って返す。

京王線の快速って、結構停まるんやなぁ。そして、千歳烏山に特急が停車するようになったのね。悲願達成ですかぃ。

取り敢えず仙川で降りてみた。以前は畑と駐輪場ばかりが拡がっていたイメージだけど、すっかりオサレタウンなのである。まだしもこの狭い道の商店街だけは、僅かに昔のイメージを保っている。

行き止まりには、桐朋学園様が鎮座している。北の白百合女子大様と並んで仙川の二大ハイソ。その横には巨大なシマムラもあるし(確か昔は何かの工場だった記憶が)、クイーンズ伊勢丹だのブロードスクエア仙川だの、もはや高齢者には厳しい街になりつつある。

そんな中、30数年前に何度か通った「きくや」が遺っていたのには感動。へえー、移動してないのか、駅前広場ってどんだけ拡張されたんだよ。前みたいに仙川駅は地下でも真っ暗ではなくて仄暗い感じだったのを想い出せた。

うーん。調布駅が地下に潜って、もう何年だろ? コレが当たり前の風景になってしまったんだけど…。

たぶん、開館して以来くらいに訪れた「たづくり」。久しぶりに来ると迷うわ。ふーみゅ、図書館が4・5Fという中途半端な位置にあるのはどーなん??

境港市とともに、名誉市民/幽霊にすべきだろ。ま、御本人は興味無しだろうが。

まさかの駅前広場のミスト。ふーん、どーなん。コレ? もう9月後半だが30℃越えではある。

そして、府中駅南口に降りてみる。すっかり古い街路は破壊されて何やらデッキだらけなのでありまふ。

実は大國魂神社に行くのは初めてかも? 府中競馬のオケラ街道の途中に、あーそんなんあったなー、でしかないのだけれど、まあ、ケヤキ並木だけはご立派ではある。

そーそー、かつて府中の中央図書館というウソみたいな重責を背負っていた現宮西図書館。現在は、ふるさと府中歴史館なるものの一部となっている由。

くらやみ祭のヤヴァさについては、むろん公式には展示されるわけもなく…。

ただし、コレは面白いなー。左上をギャンブル2件が占め、右下を京王・西武が固め、当然のように東芝府中とか三菱とかはあるものの、魚屋さんとか税理士さんとかがフツーに名を連ねてるのはイトオカシだわさ。

武蔵国衙跡なる遺跡。あっ、コレはオケラ街道時代には存在してないわ。

ホント、遺跡を遺して後世に伝えてくださいませ。

しかしまあ、こんなケヤキ並木の下ですら暑いのなんの?! 課題の下河原緑道+府中市郷土の森公園+大東京綜合卸売センターなんぞは少し涼しくなってからの課題にしときやす。

で、まあ烏山まで戻って昼飯を喰い、吉祥寺までバスで帰ろうかと思ったら、15人以上並んでる。明大前まで逝ってみよう。実は鉄道の方が少し安いし(;´Д`)