ある日の街歩き#189

昨日は半ドンで帰宅。酒も飲まず、夜のんびりとカレーつくり。9時過ぎ就寝。

朝10時に日暮里トウチャコ。ポストに返却してから、亀戸行きバスに乗る。繊維街というかコスプレ街は未だ開店早々で客がいないが、トラックが多い。こんな趣のある飲食店??をバスの窓から。

おおさがり(大下)とか、宮地七差路とか荒川区役所とかを気持ちよくすっ飛ばし、大関横丁とか泪橋とか。意外にも清川とかで乗ってくる客も多くて、結構席は埋まった。白髭橋を渡って、白髭橋東なるバス停で下車。裏路地を廻ってライフでパンを購入。隣の長寿庭園なる区立公園で朝飯。しっかし、大正通りに何ともキッチュな柏屋食堂なる物件を発見。もう客が入ってるみたい。「昔の食堂」や「からだはやさしい」は右から読むようだ。うちに帰って食べログを見たら少し高めかもねーー。言っちゃなんだけど、ライフで惣菜買って、メシ・汁・漬物は自分で用意した方が安いやろ(~_~;)

路地裏の倉庫? 現役かどうか?

明治通りはトラックや営業車で渋滞している。向島百花園に30年ぶりくらいに入る。こういう木の碑文ならともかく、墓碑みたいな石碑が立ち並ぶ。って、要らねえし。

花も何だか季節の変わり目か、精彩がない。池も濁ってる。

むしろ借景のスカイツリーがありがたや。

なんか、ユリみたいな華だけど、一応一番目立っていた。しかし、150円は高いよー。変な話だけど、池尻の天空とか、神代植物公園外苑とかの無料を見慣れてる人間には!!って感じ。一番目立った黄色の花はヤブカンゾウというらしい。

東向島駅方面へ歩いてみた。廃校?になった向島中学校。

大正通りは、東武電車を越えた辺りからは玉の井いろは通りに変わる。直線道路だが、枝分かれして毛細血管のように路地が裏へ裏へと延びている。玉ノ井の名を冠した玉ノ井カフェは家で調べたら墨田区の町おこし事業らしい。

こちらは外観は新しいが、歴史があるらしき金魚園。書道教室も兼業なのか。

こちらは異彩を放つベビーチャイルドジュニアの3F建て服屋マミー。赤煉瓦の外壁、可愛いバルコニー、楕円のフランス窓。かなり離れたところだが、頑張っているなあ。ちょうど店主らしき高齢な婦人が服を高い位置に掛けていた。

ここはかつて鉄工所だったらしいが、まだまだ職住近接の建物は遺っている。逆にペラペラの偽中産住宅も増えているけど。しかし、足立区辺りにありそうな狭いのに農家っぽい平屋住宅も面白い。

東武線の下をくぐって、勝手知ったるベルクスで買い物、墨田2丁目児童遊園で昼飯の残り。鳩が寄ってくるなー。

鐘ヶ淵駅前に僅かに残った焼肉屋

反対側の鐘ヶ淵通りも一気に再開発の波が押し寄せてきている😢

一応、北千住まで逝ってみたけど、大して立ち寄りたいとこもないので、2時過ぎに帰宅…という健全さ。