■ - 野川砂町の日毎夜毎

ジャワ西部のスンダ音楽。竹笛と箏のアンサンブルは素朴ながら心に沁みますね。そして，何とも神々しいイダさんのスンダ語の歌は，波や風や日差しを感じさせてくれます。

地下鉄の中でフランク・レイシーがトロンボーンを吹くと皆逃げていく（私も多分逃げる）。イヤホンを耳に入れた人だけが残る。或いはビミョーな反応をする。ＮＹは最早ジャズの街ではない…ということか？　コミュニティはネットの登場で死滅したということか？　これも＜セッション＞である。