筆者自身紛れもなく泡沫桀人であるわけだが,紹介される人々も皆それに輪をかけた泡沫桀人なのである。バカ笑いして読みながら少し生きる元気が湧いてきた…と言いたい所だが,皆さん有り余る才能と体力と自意識を持っているので,むしろしんどくなってきたゎ。なお,巻末の対談は蛇足。