■

ある日の街歩き＃68

いやもう、競馬は中止しないのね。へええー。一方、世田谷区は明日から図書館の機能縮小かよ。で、代田図書館から行ってみた。環七を北上するけど、保育園児の外歩きに遭遇。こんな空気の悪い場所で…。しかし、二人ずつ手をしっかり繋いでいるのは微笑ましい。

大原二丁目交差点を過ぎて、今日の取り敢えずの目標である玉川上水にたどり着く。それにしても、高井戸や高円寺はよいとしても亀有って(；ﾟДﾟ)

世田谷区から渋谷区に入ると、暗渠が地上に出る。うん、水量は少ないが、ちょっと満足。

こうして見ると、かなり上流の、たとえば小平市辺りと比べてもさして変わりない。ちと見づらいが、後方の洋館も付近から超然としてなかなか趣深い。

で、この路地裏に見つけた町田製薬「たこの吸い出し」。うーみゅ、怪しげな町工場だわさ。

笹塚図書館はほぼ通常営業だが、立派なビルの４Ｆなのに、相変わらず本は少な目(・_・;)　この辺から強風が卓越し、歩くのもシンドクなった。これでは桜も散ってしまうな。観音通りを抜け、再び上水沿いに。ここからは再び暗渠となる。

サボテンを周囲にまとわせた床屋。

再び世田谷区に入り、この辺は意外と瀟洒な新しい戸建てが目立つ。何たって北沢５丁目ですものね。五条橋を渡ると、一気に遊歩道が古ぼけ始める。付近の第三方面消防救助機動部隊の勇ましい檄が怖いし。そういえば代々幡斎場に来たこともあったなあと遠い記憶。初台に近づくと、依然として風は強いが、もう暑い。

そういえばこの辺りに月２、３回は仕事の関係で通っていたことを思い出す。幡代小学校はもう140年近いのか。

この区民館＆青年館もくたびれたが、見覚えがありすぎる。この奥にあるマンションに仕事場兼住居があったのだった。

その前の公園のオブジェ。何だコレは？　ちょっとブルトンに似てるなあ。