春の数えかた (新潮文庫)

春の数えかた (新潮文庫)

 

 へえ、筆者って東京のヒトだったのか>てっきり関西のヒトだとばかり思ってたわ。このヒトの原点が成城学園の池沼にあったとゎ!
しかし、なんちゃら学会の代表とかにやたらなってんのね。

花たちは、どうやって虫たちに効率よく受粉させるか、という性の戦いに必死なのだな。

コムデギャルソンをまとって女の性を隠した女は、他の女の攻撃性をかき立てず男に近づける←ホントか?

花の元はシダ植物の胞子嚢。

虫たちが光に誘われて来るのは、日暮れからほんの数時間の間だけだそうな。

カマキリの積雪予知能力! スゲェ(;・∀・)

洞窟昆虫の地中での拡がりはロマンやねー。

昼の長さが短いなると、休眠サナギとなるモンシロチョウ。三年サナギなんてのもあんのかよ! 

生態系の調和など単なる幻想で、絶えざる競争があるだけ。ってんは辛辣!

そして、ヒキガエルのオスの哀れさよ。