大尉の娘 (岩波文庫)

大尉の娘 (岩波文庫)


34年前に買って読了できなかった新潮文庫の中村白葉訳を途中まで読み,途中から岩波文庫神西清訳に切り替えた。後者が表記を改めていて読みやすかったのだが,訳自体は後者の方が先行していたのだな。どちらの訳が優れているのかわからないけど,特に違和感は感じなかった。もちろん,主人公グリニョフとその恋人「大尉の娘」マリヤ・イヴァーノヴナもよいのだが,何と行っても私にはプガチョーフが魅力的な人間に映った。

  • 「世界一初恋2」#1

まさかの2期があるということは需要があったということなのか? こんなのに??? ってか,こっち系への適性の無さだけはわかっちゃいるけど,少しはノンケにもサーヴィスしてほしいよ。