• ゼロ時間へ(Aクリスティー・早川文庫)


イングランド文学食わず嫌い王克服月間の第四弾。結局,月跨ぎになってしまった。ふつうミステリーなら,ワクワクして一気に数十,数百ページ読めるものなのに,淡々と2ページ,4ページずつしか読み進めなかったためだ…。
最初は,カミーラが怪しいと思ってたが殺されてしまい,まぁ,あとはオードリーかネヴィルしかおらんやろ…と◎○をつけ,これで▲バトル警視が犯人ならオモロイな…と思ってたが,最後はドサクサ紛れって感じ。もう1回どんでん返しがないとツマランよなぁ,コレ。
「犯罪的傾向のある異常者」に全てを帰してしまうのが,作者のイデオロギーを如実に示している。あらゆる登場人物にソレはある筈だ。そして,クリスティー自身にソレがないと,どうして言い切れるのだろうか?

小野賢二氏の20年にわたる取材を丹念に映像化した力作。福島の歩兵65連隊の足跡を追う。陣中日記の当日の部分が切除されていたりするのは生々しい。食料不足→挑発という名の略奪→降伏した捕虜を持て余す→銃殺→重油をかけて焼き殺す→銃剣でトドメを刺す→揚子江に死体を流す…という流れ(≧∀≦*) 1937年12月16・17日だけでなく,18日も…奈良や津の調査に余韻を残した。

やっぱ遠藤綾タン萌えるゎ〜(>u<*) しかし,浄化能力って要するに「お祈り」なのかよ(・_・;)  「女王の卵」ってのも他に言い方なかったんかい.。o○ で,タナトス側には女王様はいないの?

  • 「テレビでドイツ語」#1

LIZAがいないと画面が地味だな〜(=_=;) 見所は都市紹介だけか…。オタクサについては↓
http://www.gyosei.co.jp/harukaplus/hananofushigi/contents/05_0706_301c.html

伊藤梨沙子…この前まで小学生だったのに,もう半年もブログやってんのね>ほぼ毎日更新で文章もしっかりしてるし…スゲェなぁσ(^_^;) しかし,3人とも早生まれなのね。