今更ながら初めて見た。野坂の小説は大昔に読んだことがあるが,同じ文庫本の「アメリカひじき」の方がずっと良くて,こっちはさっぱり印象に残っていない。
継子イジメ→兄妹ホームレス化→隣組配給制からの締め出し→妹の死→火葬……とイラン映画みたいな展開だが,コレには救いが何も無い。
重慶やベトナムやイラクを想像しながら見ても,軍批判とか加害者意識とかは毛ほども見られない(ホタルを特攻に喩えるシーンくらいか?)のは新潮社クォリティ?
そんなわけで,心を動かされる場面は無かった。「泣けるアニメ」という世間の評価はさっぱり理解できず>俺の感性がオカシイのか? 兄の方があまり強烈に感情を表現しないのは効果的だったとは思うが…。
絵は綺麗だ。特に虫とかは…。

後半30分だけ鑑賞。ヴォーカルがアマチュアっぽいなぁ(~_~;) 曲はリズムがおんなじなような…。詞はちょっと面白いけどね。しかし,ファンクラブ通信じゃねぇんだから,だらだらとツアーこぼれ話みたいなんを垂れ流されるより,曲をもっと流して欲しかった。タイムスの件については↓参照
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/watashino_shiten05.html

うるおい「あたし,今まで経験したこと無いような楽しい気持ちになりたいっ! あぁ〜,誰かあたしをそんな楽しい気持ちにさせてくれないかしらん? やだっ! 何,このときめきっ! ひょっとして,はなたれクンが運命の相手だったりして」→はなたれリビドー粘液垂れ流し\(◎o◎)/! 流行最先端と煽てられたあげくに花火まで上げちまったぃ(はなぢクンの口調が花輪クンになってらw) しずくパパ「つむりんは村のみんなの期待とか殻以外にもいろいろ背負ってるのさ。しずくは自由奔放だからねぇ」( -.-) =з あれ…10月から鬼太郎のウラか>俺にはこっちがオモテだけどね。

  • 「2007ブレイク虫大賞」@土曜かきこみTV

うみゅ,二次元を三次元にしようとするのか>さすが美大出のみうらは違う…俺は三次元を二次元にしようとするもんなぁ…。泉は合体怪獣目線で見てると思うな。しかし,6.5〜8点とは無難な採点だな>俺なら0点か3点か10点のどれかなんだけど(汗) ちなみに俺はヤリキリムシとトロピカルヤドカリが10点ですたw