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ある日の街歩き＃73

そろそろ学生生徒サンたちの分散登校が始まり、少しずつ混雑してきているものの、９時少し前の電車はさほどでもない。

都心３区に行ってみた。中央区日本橋図書館。併設の小学校は子どもたちの歓声が響く。エレヴェーター前の楊枝。うーみゅ、話には聞いてたが、初めて見たわ。もちろん、ガン無視。フツーに閲覧室に入れ検索機も使えたが、椅子などは片付けられている。予約なしでも大丈夫。そそくさと借りて帰る。

 九段下の千代田図書館。エレヴェーター降りたらいきなりものものしい雰囲気。消毒→検温（初体験！）→今日は何をしにきやがったのかと尋問→予約した本を借りに来たと自白→反対側のカウンターで手渡し→貸出券期限切れのため、作り直し→釈放

港区の麻布図書館。ここはほぼ通常営業。特に記すべきことなし。

まだ11時前だし、狸穴公園へ行ってみる。しかし、２頭の犬を連れたタガログ語っぽい言葉でスマホ電話を大声でしている中年女に興醒め。

狸穴坂を上る。ロシア大使館の横に東京アメリカンクラブなる会員制クラブの巨大な建物がそびえる。そして、この周囲は警察官がうじゃうじゃ。もう半世紀以上、こんなんなのだろう。麻布郵便局は取り壊されてなんか建設中。そこいら辺に検問中のタテカン。警官を２桁以上見ると、理性が喪われる性格なので、鼠坂＆スペイン村やら日本経緯度原点＆旧ラジオ関東やらに行くのを忘れちまったぜ。次回の宿題としよう。

国道１号線越しにオランダ大使館。江戸時代なら監視の重点対象なのだろうが、まーオーガネーデルさんな建物ですこと。

 えーっと、日比谷線に新駅ができて停車してたらしいが、勿論興味無いのでスルーーー。