主権者のいない国

こりゃあ、もうナイーブすぎるやろ。筆者の本は初めて読んだけど、もはや現実の猛獣さ加減に吞み込まれた模様。

言うことを聞いてくれない大人=社会そのもの=具体的な中間項はメンドクサイので都合よくスキップしてしまう。これがセカイ系なるものの本質だというのは少し面白かった。

ラスト20ページくらいはさすがに断念。