酒読み ―文学と歴史で読むお酒─ (ほろよいブックス)

またも、社会評論社の酒シリーズ。

酒俳句では、良寛がとても分かりやすいな。

雪見の名所と月見の名所は結構かぶってるんだな。

徳田秋声国木田独歩は読んでみたくなった。

日本のどぶろくは米麹、マッコルリは麦麹。

金子光晴大杉栄も下戸だったんかい。

桝の計り売りは一合以上になるが、自販機はキッチリ一合なので敬遠されたというのは面白い。