干刈あがたには、80年代の一時期にハマった。一回り以上上の世代だったのだな。早世して、すっかり忘れていた。福武のヒトという印象が強い。

この小説なんぞは時代を感じさせるなあ。女の人は結婚すると無表情になる…のだと。

カタカナ職業の若い男女でも、随分と旧態依然。