ソ連最初期のジャズに冗談音楽の萌芽が見られること。スターリン時代にジャズ楽団が前線に慰問に訪れたこと。

そしてメロディヤのレコードには、デキシーからビバップ、モダンからフリーへの流れが完全に聞き取れること、さらに民族音楽やクラシックの要素も濃厚であること、なんてことはライナーノーツから読み取れるけど、なかなか生音に触れるのは難しいな。

バルト3国やカフカスの国々出身者が多いのは偶然ではない。