フランツ・ファノン

フランツ・ファノン


一番おもしろかったのが筆者によるマルティニックへの旅,二番目におもしろかったのが終章における筆者自身による時代状況・発言ぶった斬り,三番目が独立を含むアルジェリア現代史。で,ファノン自体の思想や行動,心理学などにはどーにも興味が湧かない…という残念な読書。たぶん,ファノンってあんまし友達とかにはなりたくないタイプのような気がした。

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Bockwurst なる食べ物は卑猥だな〜。東独時代の家具やトラバントは魅力的だ。教会はむしろ瓦礫のまま陳列してほしかったね>原爆ドームのように…。