こっちはむしろ漫画に近いし,最後のマイトを女陰に突っ込みイッてしまうあたりは痛快で映画的だ。哲学的でもあるし,論説的でもあるかな。テロというよりは連続殺人愉快犯って感じなんだが。子供殺しの論理には共感したと敢えて云っておこう。初出は「平凡パンチ」だったのかぁ。で,この500ページ近い本を俺は便器の上で小や大をしながら2ページ或いは4ページずつダラダラ読んだのでした。