気分は少女でも

月詠の葉月・光・薫の意地の張り合いや,スクランの天満・愛理・美琴・晶のランブルぶりぶりを見て幸せな気分になるのは,オッサンにとっては永遠の宿痾だな。少女とは愛でるものならず,なりたくともなれぬものなりか。こういうのをナボコフならぬLキャロルコンプレクスとでも呼ぶのか? ま,少女なんぞ虚構の中にしか存在しないのだと自らに言い聞かせる次第で…。