つげ義春 流れ雲旅

マンガと写真と地図と文章。とてもヘンな本だわ。

下北半島のバサマ会館。エロスの老熟。

北陸では、芸者のことをシシ、カモ、コトリというのか。

年次や週休をとって猟に行くマタギ

老人遍路たちは度々をしながら死になじむこころを求めている。祖谷渓には昔、野宿したことがあったなあ。

国東半島の石の性神には悲しい父娘のエロス。

篠栗の<お滝かかり>もまた鮮烈。

最後の座談会が無駄にエラク長い。