東京下町散策図

ああ、こんな表紙ではないのだよ(;´Д`)

もう30年以上前の本とは言え、結構借りられていた痕が見られる。

松本哉の面目躍如なのだよ。

桜田門外1000キロの話は面白いなあ。

首を斬られた井伊直弼が首を繋げて34日生き延びた、という。

冷やかしは、元々、紙漉きの業界用語。

浄閑寺の総霊塔の台座の横穴からは今も遊女の骨壷が見れるのだろうか?

小名木川の詳述、たぶん私はこれを読んで、この辺りを彷徨したと思う。クローバー橋なんて勿論想像すらつかない時代。子育地蔵堂の話はなかなかに凄い。