ある日の街歩き#44
十条駅で降りて西へ。十条銀座には行かず、上十条図書館。そして、路地を抜けて東京朝鮮中高級学校前。辺りは帝京大関係の施設が林立し、目新しい高層マンションが多く、時間が止まっている感じがする。
加賀あたりを少し歩くと、石神井川の深い渓谷。
東板橋公園に至るも、こども動物園は改修中で、動物なんて全くいやしない。路地をうろうろしながら旧中山道仲宿に至る。急にクルマやチャリの氾濫。ここいらは再訪してみたいものだ。重要文化財級の商家も。
板橋区役所の横を通って、四つ又交差点から遊座大山商店街へと入る。うん、ここはコアなところだな。ハッピーロードには知名度では劣るものの、こっちの方がヴァラエティに富んでるな。
踏切を渡って左折したら川越街道が遠いこと! そして、さらにまっすぐ南下する直進道路のつまらないこと! 南町とか中丸とかの退屈さは言語に絶する。やっと、山手通りに出て、そうか、最初から谷端川緑道を歩けばよかったのだと猛省す。緑道沿いの風情ありすぎで気になる家。大丈夫、住んでいる。現役である。
前回の忘れ物。マリンカへ。まさに奥目白の隠れ家だわ。ここは秘密結社なのか(;´Д`)と思ったが、フツーの対応。3つばかり買い物してみた。
「水曜日」の敷き布。
マトリョーシカの楊枝立て。
ロシア在住の猫たちのトランプ。
目白図書館へも行って、ま、トキワ荘関連施設はまた次の機会だな。
んで、豊島区立の目白の森を縦断したけど、何か植物怪獣みたいなオブジェがあった。
この辺りはアーティストさんのアトリエも多いみたい。ついでに新宿区の下落合野鳥の森公園も踏破。
ここいらは神田川の段丘崖なので、とんでもない高低差! 新目白通りを歩道橋で渡らされ、元気な神田川が暗幕の向こうに流れ落ちるのを見る。下落合駅近くの踏切を渡り、下落合図書館に行く。