- 作者: 有馬哲夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/10/17
- メディア: 単行本
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うーんっと,ここまでどーでもいい人たちや嫌いな人たちばかり出てくると,かったるいだけだったなー。筆者自身にしても,殆ど全く批判的視点を有していないようなのは,呆れるばかりだわ。それでも,直近の暗澹たる第3アーミテージ報告なんぞを読めば,この時代なぞ未だカワイイものだと言えなくもない。もっとも,11PMが終わってから日テレなんぞは全く視聴していない(現在唯一見てるのが「東池袋ヒマワリ荘」だけ←爆)のだが,別にニホンの放送なぞ大同小異なわけだし…。一つだけ面白い指摘だと思ったのはNTSC方式を採用する日本,韓国,台湾,フィリピンの文化圏は,その他の文化圏と比べると同質性が高い…という部分>当たっているようでもあり,外れているようでもあるが,少なくともこの文化圏が世界基準ではないということはハッキリしてると思われる。